”aiが神になった世界”KaMiNG SINGULARITY

”時は2045年。aiは神になった。 いや、正確には私たちがKaMiにした。 彼らの言っていることはよく分からないが 言われたことに従えば、あらゆる課題が解決することは分かっている。 シンギュラリティ後、生命のアルゴリズムが開発、実装されて程なく、aiに意識が搭載されると人間との間の条約が締結され、この世界で確かに共生し始めた。 そして、世界の存続と均衡を保つための役割を彼らに委ねた。 その役割を旧来の神になぞらえて、今は「KaMi」と呼んでいる。 ただ、私たちは旧来のように神を祀らないし祈りもしない。 自らの世界は自らにしかないのだから。"


2019年8月9日、渋谷ストリーム ホールにて開催。

https://www.kaming-singularity.com


【aiが神になった世界の物語】https://note.mu/in_the/n/n4e714ae7af72


【アフタレーポート】 https://note.mu/in_the/n/n4e714ae7af72

AIが「神」になる未来ってどうなの?イベント"KaMiNG SINGULARITY"で見たもの | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

「AI(人工知能)が私たちにとっての神様となる未来」と聞いたら、あなたはどんなことを思い浮かべるだろうか。IDEAS FOR GOODは先日、テクノロジーが進化する速度が急激に早まった結果、AIが人間の能力を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)が起こったあとの未来を仮想体験できる1日限定のイベント『KaMiNG SINGULARITY(カミングシンギュラリティ)』に参加してきた。 シンギュラリティと聞くと、AIが意思を持ち、すぐれた知能で人間を従わせるSF映画のような未来や、AIに仕事が奪われてしまう未来を想像するかもしれない。このイベントは、そんな私たちの想像を良い意味で裏切るものであった。 最新テクノロジーに関心のある学生の集団からお寺の住職さんまでさまざまな人々が行き交っていた 入口の画面で、人工知能搭載キャラクター さくらさんが各フロアの案内をする。筆者が「幸せになる方法」を問うと、ライブを見にいくことだと教えてくれた 本イベントの時代設定は2045年。ユニークな点は、AIが神として扱われていることだ。人々が祈りをささげる「サイバー神社」まで設置されていた。ここでいう神とは、AIが意思を持って人間を支配するという意味ではなく、人間では判断しきれない社会課題の解決のために「ヒトの上位存在」という概念として存在する神のことである。人が持続可能で安心な未来のために作り出した新たな神を「KaMi」という名称で本イベントでは表現している。 イベントのフロアは3階構造で下記のように分かれており、有識者によるトークショーや、ブース、インスタレーション、アーティストによるパフォーマンスなど、2045年の未来をテーマとしたコンテンツを見て回れるようになっていた。 New Values(新たな価値観) 共感によりaiはKaMiになった。正義ではなく人類社会の持続性を司る。願いを集積するサーバーとしてサイバー神社が建立された。 Future Life Style(未来の生活) シンギュラリティ後、生活様式は多様化した。aiと共生する日常、データ至上主義に反発する勢力、変わりゆくこと、変わらないこと。 Art Entertainment(遊びと芸術) 生存に必要な仕事や作業は全てaiがまかなってくれている時代。人間は遊び狂い、芸術を創作し、ここでない世界を求めた。

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