”生命と宇宙が同期する世界”Astro Party

水素とヘリウムの核融合から太陽が生まれ、地球が生まれ、人が生まれ、今に至るまでのタイムラインを映像、生け花、コンテンポラリーダンス、音楽で演出し、やがてその場は誰もが躍動する星々となるダンスフロアへ。

動くと光る宇宙的な衣装を装い、宇宙をイメージしたパーティードリンクであがり、太陽ドームの周囲を自転して公転して動的に存在を保ち、やがて白色矮星化していく太陽と共に、終わりを迎えていくまでの物語。 超感覚、アストロパフォーミングアーツ。 


これは太陽が生まれ、そして死んでいくまでの物語。 

 

宇宙が存在しているということは、どういうことか。 

現代の実在論では存在と非存在、両方の考え方ができます。   

 

では例えば宇宙が人間の観察点の集合、情報の総体であるとするならば、それは人間と相対的な概念で、つまりは生命と宇宙は同期している、という考え方もできます。 

 

宇宙は生命という躍動において動的安定している、と。

 

そんな1つのオルタナティブを、今回ダンスパーティーと生け花という表現で発表しました。 

 

オープニングセレモニーでは、水素とヘリウムの核融合を花と剣山に見立て、有機物と無機物が合わさった瞬間に、フロア中央のドームに映像が投射され、太陽が生まれます。 

 

同時に、NASAが作成した惑星から発生するプラズマ波などの周波数を特殊な機械で可聴音に変換した音源をMixした音を流し、木→土→水→金→火→天→海→地球の順とおおよそ惑星が生まれた順に、それぞれの星をイメージした衣装を着たダンサー達が、惑星と交信し、踊りで表現します。  

 

ダンサーが装う服は動くと輝く、それぞれの惑星をモチーフに作成したAVAデザインの特注品。

 

そして、太陽の生け花が出来上がる頃、音楽はやがて地球に到達し、自然の音、都市の音、音楽と変遷していき、ダンスフロアへ変貌します。 

 

「生命と宇宙は同期している」という考えにおいて「人が踊る」ということは何を意味するでしょうか? 

そんな問いと、宇宙とのシンクロニシティを感じながらのダンスを楽しんでもらえればと思い、今回企画しました。 

 

・・・   

クロージングセレモニーでは

太陽が白色矮星となり消えていく様を  

音、映像、ダンスと同期させ、全てが徐々に終わっていきます。

 

そしてやってくる暗闇。  

77秒の静寂を味わい、点灯。 

そこには小さな星が生まれていました。

会場となった 100BANCH 当日で2周年。

Happy Birthday! 


7/7 19:00 渋谷 100BANCH 「ナナナナ祭」にて。