


誰もが踊れる世界
伝音性難聴、感音性難聴の方でも”聴こえる”スピーカーを使ったライブステージ。ヘッドホンをつけている人以外誰にも”聴こえない”DJステージ。1つの空間で2つの音楽体験をつくり、都市の限られた公共空間でもフェスのように自由に音楽を楽しむことができます。これからの音楽は当たり前にユニバーサルであってほしい。そして時に無音であることでよりパブリックなものになってほしい。人類全員がどんな場所でも同じ音楽で踊れる、未来の音楽の形を実験します。
みなとみらいで、みらいの音を。
日に8万人以上が乗降するみなとみらい駅直結のパブリックスペースで”たまたま聴こえてしまう”体験をつくりました。難聴は、突然やってきます。ある日急に音が聴こえづらくなり、好きだったフェスに行く事もなり、淡々と日常が変わっていってしまった、そんな人たちに急に音が届くサプライズを贈りたいと思いました。
海外の方も多く行き交う街で、老若男女も国籍も超えて、1つの音で繋がれる機会をつくりました。
ギャラリーから出ました