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生命と宇宙が同期する世界
水素とヘリウムの核融合から始まり、太陽が生まれ、地球が生まれ、人が生まれるまでのタイムラインを音、映像、生け花、コンテンポラリーダンスで演出し、ドーム型の太陽DJブースを生み出し、周囲を惑星のように回遊するパーティーです。
来場者は動くと光るレンタル衣装を装い、宇宙をイメージしたパーティードリンクであがり、太陽ドームの周囲を自転して公転して、やがて白色矮星化していく太陽と共に、動きが終わっていくまでの物語。
宇宙は動的に存在する。
人が止まれば宇宙も止まる、という空想の仮説を題材にしたパーティー。宇宙は物理ではなく情報であり、人類の意識と相対的に(観察がある故に)存在している様を、ダンスパーティーのフォーマットで表現。剣山(無機)と花(有機)が相まった瞬間が開始の合図。太陽系の惑星の誕生順に、各惑星の周波数をサンプリングした音源を再生し、各惑星の性質からインスピレーションを受けたコンテンポラリーダンサーが登場していく。
そして全てのオーディエンス、ダンサーの動きが止まった瞬間に太陽は白色矮星化し、暗転し、宇宙(ダンスフロア)は消滅する。
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